まちづくりビジョン制定の主旨
これまでの北新地 
 大大阪時代に遊興の花街として栄えた北新地は、時代とともにお茶屋さんのまちからバーやクラブのまちに変化しながら、関西を代表する社交場として、またほかとは違う上品で高級感のあるおもてなしのまちとして発展してきました。現在も訪れるビジネスマンにとっては憧れのまちであり、地域住民やお店にとっては誇りに思えるまちです。
まちの変化
 15年前にプロムナード整備された新地本通りは時間の経過とともに路面の傷みが目立ち始め、永楽町通りや堂島上通り周辺は電線と電柱がまちなみを阻害しています。また北新地全体として看板や自転車の問題に加え、下水道臭の問題、これまでの北新地になじまない業種の出店、ゴミのポイ捨て、ゴミ置き場の問題、ビラ配りや客引きなどのマナーの問題などが顕在化しています。さらにまちの自浄機能の低下や人と人のつながりの希薄化なども指摘されています。
まちへの想い
 このような変化に対して、「ほかのまちとは違う上品で高級感のある社交場であり続けてほしい」「50年後もかっこいいまちにしたい」「新地本通りの補修をきっかけに北新地全体を考えていくべき」「自分のまちは自分で守るべき」「北新地をどんなまちにしたいか、世代を超えてみんなで考えよう」などの声が大きくなってきました。
まちづくりビジョンの作成へ
 このような状況を踏まえ、この度「北新地まちづくりビジョン」を取りまとめました。振興町会、商店会、社交料飲協会、不動産会社が協働し、自律的に作成したものです。これからの北新地の方向性を共有し、様々な活動のよりどころとしていきたいと思っています。
​                                   堂島・北新地プライドの会

VISION

北新地まちづくりビジョン

1. 安心を守り続ける

北新地のまちには交番がありません。

それでも、夜間に女性が一人で歩いても不安を感じません。お店もみちも節度とルールが守られているから、

安心して楽しむことができるのが北新地です。

​■行ってみたい特別なまち、もう一度行きたい格別なまち

■快適に歩くことができる歩行者優先のまち

​■節度ある人と店が集まる安心して利用できるまち

2. 人と誇りを育む

北新地では、品格ある大人が、次世代の大人を育てます。

お互いが学びあう、人と人のコミュニケーションが

息づいているからできること。

それぞれの心に「北新地の一員」としての自負を育んで、

まちの価値を守りたいと考えます。

​■一味違う世代を超えたコミュニケーションで

  人ととの付き合い方や遊び方を学べるまち

■北新地独自のマナーやルールを守る気概ある人を育むまち

​■まちを支える旦那衆→『大人』をつくるまち

3. 伝統と文化を継ぐ

堂島薬師堂と大阪天満宮に見守られる北新地は、

季節ごとの祭りも華やかです。

歴史に立脚した憧れと非日常が、

まちを彩るから魅力的。

先人から受け継いだ伝統と文化を、

次世代へと受け継いでいきたいと思います。

​■堂島薬師堂と大阪天満宮を要に

  歴史を継承するまち

■「憧れの北新地」を次世代に受け継ぐまち

​■非日常な料飲文化を味わえる社交のまち

4. 新しい憧れを生み出す

ぶれない軸を保ちつつ、時代を先取りする革新が、

まちへの憧れを育んできました。

夜だけではなく、日中や休日も楽しめるまちとして、

昼の街並みも整えていきたいと考えています。

未来にむけて、新しい北新地の魅力を生み出しましょう。

​■ファミリーやカップルなどで休日や昼間も賑わうまち

■ブレない軸を保ちつつ、新しい魅力を生み出すまち

​■堂島米市場に代表される時代を先取りした50年後もかっこいいまち

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